蔵書を売却(非Poser)
12月12日、蔵書をまとめて売却した。
これで自宅には、本と呼べるものはほとんどなくなった。
マンガも含め、書籍をまとまった形で売却したり寄贈したりするのは、記憶にある限りにおいて、今回で3度目である。
つまり、今回の売却品のほとんどは、過去二回の篩いかけを勝ち残り、拙宅に数十年いた強者達ということであり、私の人生において多大の影響を与え続けてくれていた親友群といえる書物達である。
前日までにほとんどの本をチェックしたつもりだったけれど、やはり漏れはあるもので、未チェックの段ボール函が出現、コミックの単行本が収まっていた。
買い取りに来ていただいた古書屋さんと一緒にカバー紙を外していたら、思わぬ旧友が突然立ち現れ、古書屋さん相手に「これって、あの頃の…」とか講釈を言っている内に、目頭が熱くなったりしてしまった。
石森章太郎の『赤いトナカイ』(多分、ダイアモンドコミックス版)などがそれで、カバー装画からして、「熱病的」に好きだった頃の石森章太郎が、そこにいた!
山上たつひこの『光る風』、桑田・平井コンビの『エリート』、園田光慶の『アイアンマッスル』、政岡としやの『悪たれ』…
…すべて、持って帰っていただいた。
コミック約200冊を含み、全部で1000冊程度だったらしい。
買い取りに来ていただいた「ぶよお堂」さんのブログで翌週に知った。
「ぶよお堂店長日記」の「枚方市で買取」と「絶版コミックの一部公開」
が、それである。
お疲れさまでした。

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